3/11.Juice=Juice/カントリー・ガールズ梁川奈々美卒業コンサートの感想

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現地に行こうと思ったが、筆者よりも彼女への思いが強い人が行くべきだと思い、自宅のスカパー放送で今回のコンサートを鑑賞した。この記事はその感想をまとめたものである。

コンサートの感想

最初の梁川奈々美が登場した段階で涙腺が緩まってしまった。そこからMCが入り、和田彩花のお手紙の後のVTRは、確実に泣かせにきていると思った。そして一曲目の「fiesta!fiesta!」の彼女がソロで踊るが、それも最初よりも確実に自分の物にしていて、成長を感じた。この後も、どれも彼女の思い出の楽曲やJuice=Juice兼任後に発表された楽曲を披露した。どの曲からもこれまでの彼女の活動の歩みを感じる素晴らしいセットリストである。特に「禁断少女」の彼女のソロもこれで聴けなくなってしまうと思うと、やはり悲しくなってしまった。

そして、VTRが彼女のカントリー・ガールズの時のものになり、これも涙なしではみられない。VTR明けに彼女が登場し、サックスで「カエルの唄」を奏で、その後「涙のリクエスト」が始まったときに気づいたが、彼女は伏線の回収をしていたのだ。「涙のリクエスト」発表時になかなか上達しなかったサックスを、この場所で完璧に披露することで。その後のカントリー・ガールズの曲はどれも彼女の晴れ舞台にあっていて素晴らしいセットリストであった。

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その後のソロでのアンコール後に、各メンバーが別れの挨拶をしていたが、やはり一番印象的だったのは、船木結の挨拶である。船木は泣いていたが、しっかりと笑いもとり、そしてしんみりさせるという素晴らしい挨拶をし、それを梁川がしっかり受け止めていた。ずっとやなふなを見ていたいと思った。その後のアンコール2曲は彼女を送り出すのにぴったりな選曲でここから筆者は号泣だった。この楽しい時間が永遠に続けばよいのになと思ったが、彼女はまるで妖精のような姿のまま、おとぎの国へ帰ってしまいコンサートが終わった。

最後に

ついにこの日が来てしまったなと思ったのは、筆者だけではないのだろう。正直あと何年も活動を続けてもらって、彼女が素敵な大人の女性に成長するのを見ていたかったと思うのは、アイドルヲタクのいけないわがままだ。カントリー・ガールズ加入当初のちんちくりんで子供のような彼女は、約3年5ヵ月の時を経て、立派な女性に成長していた。まだ少しあどけなさを感じさせたが、彼女の目は次の目標をしっかり見据えていた。今日は別れの日でもあるが、彼女の新たな船出の日でもある。筆者は、今後の彼女が素敵な人に巡り合い、薔薇色の人生を送ってくれることを強く願っている。

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セットリスト

-MC-

-VTR-

1.Fiesta!Fiesta!/Juice=Juice

2.ロマンスの途中/Juice=Juice

3.TOKYOグライダー/Juice=Juice

4.微炭酸/Juice=Juice

-MC-

5.SEXY SEXY/Juice=Juice

6.あばれてっか?!ハヴァグッタイ/Juice=Juice

7.Never Never Surrender/Juice=Juice

8.CHOICE&CHANCE/Juice=Juice

9.禁断少女/Juice=Juice

10.Vivid Midnight/Juice=Juice

-MC-

11.シンクロ/Juice=Juice

-VTR-

12.涙のリクエスト/カントリー・ガールズ

13.ブギウギLOVE/カントリー・ガールズ

-MC-

14.愛おしっくてごめんね/カントリー・ガールズ

15.恋はマグネット/カントリー・ガールズ

16.恋泥棒/カントリー・ガールズ

17.弱気女子退部届/カントリー・ガールズ

-MC-

18.浮気なハニーパイ/カントリー・ガールズ

19.Good Boy Bad Girl/カントリー・ガールズ

20.妄想リハーサル/カントリー・ガールズ

21.リズムが呼んでいるぞ/カントリー・ガールズ

22.女の子の取り調べタイム/カントリー・ガールズ

-梁川奈々美の感謝のお手紙-

アンコール1.気ままな片想い/梁川奈々美

-MC-

アンコール2.Good bye & Good luck/Juice=Juice

アンコール3.ViVA!!薔薇色の人生/カントリー・ガールズ

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