夏の大型アイドルフェスを締めくくる@jam expo 2023が、いよいよ8月26,27日横浜アリーナにて開催される。昨年の経験から、今年初めて参加される方へ知っておくと便利なことを書いていく。
どのチケットを購入すべきか
おそらくこのブログが読まれている頃には、VIPチケットは完売し、指定席券とスタンディングとの2択に迫られていると思う。昨年参加した者からアドバイスすると、絶対指定席を購入すべきである。なぜならアイドルフェスは長丁場で、基本的に全てのステージはスタンディングのため、時間が経つにつれ絶対に座りたくなるからである。チケットの購入はこちらから。
リストバンドについて
実際にチケットを購入し、会場に到着したら、リストバンドを交換する。昨年のリストバンドは布ではなく、紙製でそこまで耐久性があるものではなかったので、切れないように注意が必要である。また今年も昨年同様、電子チケット(楽天チケット)で、たくさんの人が集まると使えなくなってしまう通信キャリアもあることから、2つのキャリアと契約することをおすすめする。
ステージごとの印象
昨年参加した印象をステージごとに書いておく。エリアマップはこちら。
ストロベリーステージ(メインアリーナ)
大手メジャーアイドルや動員力のある地下アイドルが多く出演するステージ。1日中ここにいても十分楽しめる。
昨年このステージで多くのアイドルを見て、メジャーと地下の差を気づくことができた。それはオケ音源の横浜アリーナでの鳴りの良さである。地下アイドルは本当にアリーナで音が割れる。おそらく音を詰め込みすぎていて、ライブハウスだと気づかないかもしれないが、アリーナだと如実に分かってしまう。反対にメジャーアイドルは本当に音が割れず、聴きやすい。これは現場に行かないと分からないことである。
ブルーベリーステージ (センテニアホール)
アリーナの2階にあるステージ。フラットな会場ではあるが、ステージに高さがあるため、後ろからでもアイドルを視認できる。
キウイステージ(サブアリーナ)
アリーナの4階にあるステージ。正直目当てのアイドルがそこでしかライブしない、または他のアイドルを優先するためどうしてもここで見たい等の理由がなければ、行かなくても良いステージだと思う。昨年一度行ったが、4階まで上り下りするので、結構体力を消耗した。
ピーチステージ とオレンジステージ(2階ロビー)
アリーナの二階の通路にあるステージ。立ち止まって見ることができるスペースが両ステージともにそれほど多くないため、見たいアイドルが人気がある場合、早めに並ぶことをおすすめする。昨年「Task have fun」をこのステージで見ようとしたら、人が溢れてとても見れる状態ではなかったことを書いておく。
パイナップルステージ(新横浜NEW SIDE BEACH)
アリーナの敷地内にあるライブハウス。昨年流行り病下での開催では入場に大変難儀したため、このステージだけいけていない。今年はおそらくそんなことはないであろう。
トークステージ(2階ロビー)
個人的に一番おすすめのステージである。なぜならメジャーアイドルを近くでよく見れる上に、配信等では見ることのできないカメラに抜かれていない時の演者の態度などが如実に分かるからである。
昨年「26時のマスカレード」のトリ前のトークステージを見たが、来栖と江嶋が一生懸命質問に答えつつ場を楽しませようとしているが、吉井と森が相槌も打たずひたすら無表情で態度が悪く、これは解散するよなぁという印象であった。
物販・特典会エリア(横浜デジタルアーツ専門学校)
今年は会場近くの専門学校を使う。昨年は会場敷地内の駐車場にテントを作り、時間を区切って運営していた。もしチェキを撮りたいアイドルがいる場合、必ずタイムテーブルを確認するべきである。
再入場について
流行り病下になる前までは、@Jam expoは再入場不可で、参加者の評判が非常に悪かったが、その後感染症対策により、再入場が可能になった。初めて行く方には関係ないかも知れないが、久しぶりに行く人にとっては良い環境になっていることを感じることだろう。おそらく今年も特典会が別会場になっていることから再入場が可能だと思う。
まとめ
基本的に横浜アリーナで行われるため、TIFに比べて涼しくアイドルを楽しむことができる。初めてアイドルフェスを見る人にはこちらをおすすめしたい。
コメント