吉田豪と秋元康が「ずぶずぶの関係」かについて考える

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この題で書こうと思ったのは、NGT48山口真帆さんの暴行事件について吉田豪がいつもよりかなり論調が抑えめでかつ事態の沈静化を望むコラムを書いたことで一部の人間から「吉田豪は秋元康と[ずぶずぶな関係]だからAKBグループのフロントマンとされる秋元康を批判できない。」というバッシングを受けているのが面白いなと思ったからである。個人的な見解として吉田豪と秋元康はずぶずぶな関係ではないし、あくまで吉田豪本人の考えを主張していると思っている。

そもそも吉田豪と秋元康は「ずぶずぶの関係」なのかについて考える

いわゆる「ずぶずぶの関係」とはどんなものなのかを定義するのは難しいが、この場合吉田豪の収入の多くを秋元康から与えられる仕事で得ているのだとしたらそういった関係だと断言しても良いのではないだろうか。そういった関係性であるか検証するために吉田豪がどういった仕事で収入を得ているのかを考える必要がある。吉田豪の収入源として考えられるのは、テレビ出演などのメディアから得られる出演料、雑誌や自著から得られる原稿料や印税収入、ロフトプロジェクト系列も含むさまざまなイベントでの出演料も含む収入である。このなかで秋元康から仕事を与えられていると疑われるものはテレビ出演やAKB関係の雑誌の原稿料である。ここで冷静に考えてほしいのは、テレビ出演で秋元康から与えられたと疑われるものは深夜番組の「EXD44」と「ラストアイドル」で、どちらの番組もMCで出演せずゲストとして出演しているためそこまで多くの出演料を得ていることは考えづらい。さらにAKB関係の雑誌に関しても、吉田豪はさまざまなアイドル雑誌の仕事を受けることが多かったり、アイドル以外の仕事も抱える売れっ子ライターであることからも、飛びぬけてAKB関係の雑誌から得る原稿料も多いと考えるのは難しい。このことから吉田豪は秋元康から仕事与えられなくても多くの収入を得られているので「ずぶずぶの関係」ではないとここでは結論づけたい。

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そもそもNGT48の事件で秋元康を批判するのは無理筋である

秋元康はNGT48のプロデューサーという肩書ではあるが、アイドルを管理するマネジメントには一切関与していない。さらにプロデューサーという肩書ではあるが、現場のことはスタッフがほとんど決めて、彼の仕事はもっぱら作詞家でAKBグループ以外の仕事も多く抱えていることからそこまでNGT48のマネジメントに関与しているといえないのではないだろうか。確かにAKBグループのCDの販売方法や彼の書く詞に女性蔑視があったりして批判されるのはわかるが、今回の事件とは関係のないことであり、別に考える必要がある。そこを吉田豪はわかったうえで発言していると考えられる。

吉田豪はなぜ事件の沈静化を望むのか

今回のNGT48の事件をネットの論調をみると攻撃する方向が、運営と真偽不明な情報で事件に関与していると断定されたメンバーに向いている。個人的に運営が批判されるのは構わないと思っている。ただメンバーに批判が向かうのはかなり危険だと思っている。吉田豪もそう思っている節がある。彼のアイドル原体験のなかで大きな影響を与えたといわれているのが岡田有希子の自殺である。

このツイートは今回のNGT48の事件とは関係ないが、彼のアイドル原体験に岡田有希子の自殺がおおきな影響を与えたのは証明できる。ここからは個人の見解だが、メンバーにこのまま過剰な批判が続くとそれによりメンバーが自殺してしまう可能性があり、そうなった場合批判していた人たちは責任がとれるのかと彼は考えているでのはないかと思っている。確かにこの事件で一人のメンバーは傷ついたが、死んでしまったわけではない。現状のネット上でのバッシングは過剰なものでメンバーをかなり追いこんでいるのではないかと考えられる。そういった追い込みを行うことで精神的に不安定な年齢の彼女達は必要以上に追い込まれ、自分で死を選択してしまう可能性も否定できないのである。そういったことから吉田豪は事件が沈静化することを望んでいるのではないかと考えられる。

最後に

吉田豪は女性アイドルが幸せに活動することを望む優しいプロインタビュアーなのである。

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